【2005年】


ダーク・ウォーター プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
離婚調停中のダリアは娘のシンシアの親権を夫と争っている。彼女はすぐに娘の養育に適したアパートと仕事を見つけなければいけない。彼女は家賃の高いマンハッタンからトラムに乗り、ルーズベルト島の古びたアパートに引っ越すことに。ところが寝室の天井に染みを見つけ、水が滴り落ちてきた。そのときから不気味なことが起こりはじめる。
日本映画『仄暗い水の底から』(原作・鈴木光司)のリメイクで、ほぼオリジナルに忠実な作り。アパートの秘密、そこに隠された事実とダリアの過去が偶然にもリンクし、予想もつかないラストへ。正直ホラーというほどの怖さはないが、ひとりの母親の人生が、染みから滴り落ちる水に飲み込まれていくような展開には胸をギュッと掴まれる。そこには親子の絆、情念が描かれ、映画が終わったあとも悲しみの余韻が続くからだ。監督は『モーターサイクル・ダイヤリ-ズ』のウォルター・サレス。主演はジェニファー・コネリー。ティム・ロス、ピート・ポスルスウェイト、ジョン・C・ライリーなどの演技派たちが脇をしめ、映画のグレードをあげている。(斎藤 香)
osadasoft

■自己評価:★★★
■一言感想:怖いと言うより、凄く可哀想なストーリーだった・・・。

■製作年:2005年
■製作国:アメリカ

■監督:ウォルター・サレス
■脚本:ラファエル・イグレシアス
■撮影監督:アフォンソ・ベアト
■音楽:アンジェロ・バダラメンティ
■出演:ジェニファー・コネリー/ジョン・C・ライリー/ティム・ロス/ピート・ポスルスウェイト

■公式サイト:-

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アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
『アンダーワールド・エボリューション』は、2003年に思いがけないヒットを達成した『アンダーグラウンド』の続編だが、よりすぐれたアクション、少しのセックス、そしてより残虐なR指定の暴力シーンで期待に応える。セレーヌを演じるケイト・ベッキンセールは、黒のレザースーツという戦闘服に身を包んで息をのむほど美しく、すべてのゴスのファンの憧れをかき立てる。セレーヌは「死の取引人」の吸血鬼で、「リカン」ことオオカミ男のウィリアム(ブライアン・スティール)が何世紀も前から服役している刑務所から保釈されるのを妨げるべく闘っている。冒頭のアクションたっぷりのシーンによると、ウィリアムと兄弟のマーカス(トニー・カラン)が吸血鬼とオオカミ男の血統を始めた。不死身の父親コルヴィヌス(デレク・ジャコビ)は、何世紀にもわたる両者の間の闘いを目撃してきて、セレーヌ、それに人間と吸血鬼とオオカミ男の混血であるマイケル(スコット・スピードマン)に対し、戦争に終止符を打つよう要求する。戦争が続けられてきた原因は吸血鬼の戦士ビクター(ビル・ナイ)にあり、ビクターがセレーヌを裏切ったことで、「アンダーグラウンド・エボリューション」は家族の復讐という叙事詩になっている。シェークスピア的な恐怖を描こうという大胆な試みだが、脚本(ダニー・マクブライドと、ベッキンセールの夫で前回に続いて監督を務めるレン・ワイズマン)が必要以上に複雑で、登場人物が多すぎ、その全員に血を通わせるだけの細部が描かれていないことが惜しまれる。偉大な作品という目標に挑んだものの失敗した『アンダーワールド・エボリューション』だが、剣術、銃撃戦、CGIによる怪物たちは迫力があり、スピード感あふれるアクション、ホラー・スリラーとしては成功し、「アンダーワールド」シリーズの続行は無駄ではなかったと思わせる。すでにファンのあなたなら見逃せないし、そうでないとしても、『ヴァン・ヘルシング』を超えていることはたしかだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
osadasoft

■自己評価:★★★
■一言感想:迫力はあったけど、ちょっとストーリーが強引な感じがしてしまった!

■製作年:2005年
■製作国:アメリカ

■監督・原案・製作総指揮:レン・ワイズマン
■脚本・原案・製作総指揮:ダニー・マクブライド
■製作総指揮:スキップ・ウィリアムソン
■製作総指揮・視覚効果スーパーバイザー:ジェームズ・マッケイド
■出演:ケイト・ベッキンセール/スコット・スピードマン/トニー・カラン/ビル・ナイ

■公式サイト:http://bd-dvd.sonypictures.jp/underworldevolution/
・予告編動画あり
・壁紙あり
・スクリーンセーバーあり
(※HPを開くと音が出るので注意!)

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ソウ 【廉価版1,890円】 [DVD]
osadasoft

■自己評価:★★★★
■一言感想:ある空間に死体と2人の男。空間の中での死の恐怖。ストーリー展開は違うけど、なんか「CUBE」を観ている感じでした。

■製作年:2005年
■製作国:アメリカ

■原案・監督:ジェームズ・ワン
■原案・脚本・出演:リー・ワネル
■製作:アーノルド・コペルソン
■撮影:ピーター・デミング
■音楽:マーク・アイシャム
■出演:ケアリー・エルウェズ/ダニー・グローヴァー/モニカ・ポッター

■公式サイト:http://sawmovie.jp/
・予告編動画あり
・壁紙あり


クラッシュ [DVD]
タイトルの「クラッシュ」とは、「ぶつかり合う」こと。肉体的、物理的なクラッシュから、心と心の触れ合いまでが含まれる。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家であるポール・ハギスが監督・脚本の本作は、ロサンゼルスでの2日間の人間ドラマを、心に突き刺さるほどの「クラッシュ」とともに描いていく。登場人物は、地方検事とその妻、黒人刑事と同僚でスペイン系の恋人、TVディレクター夫妻、雑貨店を営む家族、鍵の修理屋など、さまざまな階層・人種。職業だ。
無関係のようにみえた人々が、人種間の偏見、そこから生まれる憎悪が引き起こす事件によって結びつけられる。急展開ながら、登場人物の交通整理のうまさに引き込まれるのだ。警官からセクハラまがいの仕打ちを受けた女性が、その後、彼と思わぬかたちで再会するシーンなど、何カ所か、本当に背筋の奥までゾクッとさせるショッキングな描写もある。俳優たちも、ほかの出演作とは明らかに違う迫真の演技を披露し、最後まで観る者の目を釘付け。全編に漂うのは、いまだに差別に満ちたアメリカの現実だが、ラストシーンでわずかに残される希望が、静かな余韻を残す。(斉藤博昭)
osadasoft

■自己評価:★★★
■一言感想:人種差別、銃、家族、アメリカが抱えている問題を映像化したような感じだった!悲しい現実!!!

■製作年:2005年
■製作国:アメリカ

■監督・脚本:ポール・ハギス
■脚本:ボビー・モレスコ
■音楽:マーク・アイシャム
■編集:ヒューズ・ウィンボーン
■出演:サンドラ・ブロック/ドン・チードル/マット・ディロン/ブレンダン・フレイザー

■公式サイト:-


トランスポーター2 DTSスペシャル・エディション [DVD]
依頼を受ければ、どんな物(ブツ)でも指定の場所へ送り届ける。秘密は絶対に厳守。そんな“運び屋”稼業、フランクの決死の活躍を描くパート2。はっきり言って、前作よりおもしろい。今回、フレッドが運ぶのは、6歳の少年。麻薬撲滅活動に関わる富豪の息子の送り迎えを任されるのだが、彼が組織にさらわれてしまう。フレッドと少年の絆が物語の軸となるわけで、このあたりは『グロリア』を連想させ、多くの人が感情移入しやすくなっているのだ。フランクと少年の母の繊細な愛を匂わせる演出も心憎く、作品に色気を与えている。
とは言っても最大の見どころはアクションシーンである。クールなデザインの「アウディA8」によるハイスピードのチェイス。モーターボートや飛行機も登場し、あらゆる場面でのバトルがド迫力映像で展開していく。敵のキャラクターも強烈で、なかでもやたらと肉体の露出度が高い女殺し屋の不死身さには恐れ入る。そして本シリーズを最も魅力的にしているのは、主演ジェイソン・ステイサムだ。どこか悪の香りも漂わせながら、使命を全うすることしか考えないクールなハートと、キレ味たっぷりの肉体。感情の起伏をみせない表情が、ハリウッドアクションとは一味違うカッコよさを醸し出す。(斉藤博昭)
osadasoft

■自己評価:★★★★★
■一言感想:2作目も1作目に続き申し分のない感じで迫力満点だった!

■製作年:2005年
■製作国:フランス

■監督:ルイ・レテリエ
■アクション監督:コーリー・ユン
■製作・脚本:リュック・ベッソン
■製作総指揮:テリー・ミラー
■出演:ジェイソン・ステイサム/アンバー・ヴァレッタ/マシュー・モディーン/ケイト・ノタ/ジェイスン・ステイサム

■公式サイト:http://www.tp2.jp/

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